「燃える投資(闘志)家」奮闘記 > 本多篤史 > 金融リテラシーありますか??
金融リテラシー(ボッタクリ金融商品に騙されない頭のよさ)を測る問題。
次のAからEの銀行のどれにお金を預けますか??
A
100万円を定期預金した上で知り合いを一人紹介する。その知り合いが同じく100万円の定期預金をつくったら二人に1万円がプレゼントされる。
B
人気の投資信託を100万円分購入してくれれば、100万円の定期預金に年利1%(1万円)のボーナス金利がつく。
C
100万円分の外貨預金をすれば、100万円の的預金が年利1%のボーナス金利になる。
D
年利1%の5年もの定期預金をキャンペーン中。ただし、銀行側の判断で10年に延長される特約が付いている。
E
名前も聞いたことない銀行だが、定期預金がなぜかいつも高金利である。
うち2個が正解です。
これがわからないようならば今後、金融業界の人間に騙されづつけられる可能性が高いので勉強が必要です。
ヒント。手数料と金利の変動。
正解。AとE
理由。B,Cについて。100万円で投資信託や外貨貯金を買えば1万円以上の手数料がかかります。つまり、銀行側からもらえる1万円分のボーナス金利は自分が払っているものですww
Dについて、今後金利が1%以上に上がったらどうなりますか?5年後に銀行側は満期を10年にする特約を持っています。だったら、10年物国債(利率はだいたい1,5%以上)を買ったほうが得ですよね?
Eについて、つぶれても1000万円プラス利子は税金で保障されます。
大事なのは、金融商品においては「誰かが得をすれば、誰かが損をする」仕組みになっていることです。誰が損をするのか仕組みをよく考えればボッタクリ金融商品には手を出さなくなると思います.
ちなみに、上記の話は
橘 玲
の『臆病者のための株入門」
に載っていました。
シニカルな論調が好きな人にはお勧めです。
ちなみに、橘玲の主な著書に「マネーロンダリング」があります。ご参考までに。