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昨日、僕は早慶戦の応援に行ってきました。


まあ結果は残念ながら早稲田が負けてしまったんですが、ふとこんな疑問が頭に浮かびました。


「早慶戦の経済効果ってどれくらいなんだろう?」


「というか、そもそも経済効果って、どういう風に算出するんだろう?」

そこで、経済効果について調べてみました。


経済効果とは「お金がどれくらい動いたか」ということを算出する指標だそうです。


ここで注意が必要なのは、「お金の動いた量」が問題になるのであって、「富を生み出した量」ではないということです。


GDPは「富を生み出した量」で計測されます。

例えば、100円の小麦を買って、パンを作り、それを150円で売れば、GDPは+50円になります。


一方、経済効果は、150円のお金か動いたので、+150円になります。

また、経済効果はある事象によって引き起こされたと考えられるすべての取引がその対象になります。


だけど、どこまでを含めるのかが非常に微妙であるという問題があります。


阪神タイガースが優勝して川に飛び込んだ人の服のクリーニング代は阪神優勝の経済効果に含まれるのか?


川に飛び込んだのは紛れもなく、阪神優勝によって引き起こされたことだが、果たしてここまで計算にいれているのでしょうか?


要するに、経済効果には恣意性が介在しているということです。

以上が、経済効果の特徴です。


ここで、かなりテキトーながら、早慶戦の経済効果を考えてみます。

まず観客数3万人と仮定(実際はもうちょっと多かったらしいけど)

チケットが一律500円だと仮定(これも実際とはちょっと違う)

球場への往復運賃が一人500円だと仮定

早稲田の応援グッツ1つ500円を1万人が購入したと仮定

すると、3万×(500+500)+1万×500=3500万円

あれ?意外と安い。考慮してない項目がまだまだたくさんありそうですね。

自分で実際にやってみて、恣意性の介在が不可避だということがわかりました。

すべての取引について記録するのは不可能だから、「仮定する」という作業が必要となる。
これが、恣意性を生み出す原因ですね。


経済効果ってこんな風に(ここまで酷くはないだろうけど)結構いい加減に算出している部分もあるみたいですね。





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